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世界文化遺産としての「日光の社寺」

日光の社寺は、1999年12月のユネスコ世界遺産委員会で、として登録されました。文化遺産としての基準1,2,6を満たしているとされました:

基準1:人類の創造的才能を表現する傑作であること。
基準2:人類の歴史上重要な時代を例証している、技術の集積、建築様式、建築物群、または景観の優れた例。
基準6:顕著で普遍的な意義を有する出来事であること。現存する信仰、伝統、思想、または、芸術的、文学的作品と、直接に、あるいは、明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会では、考えている)。

日光の社寺とは、栃木県日光市に存在している寺院等の総称です。以下の遺跡を指しています:

○日光東照宮
○日光二荒山神社
○日光山輪王寺


103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の「建造物群」他に、これらの建造物群を取り巻く「遺跡(文化的景観)」 徳川家康のお墓などからなります。

日光東照宮は、日本全国の東照宮の総本社的存在です。江戸幕府の初代将軍徳川家康を神格化した、東照大権現を祀っています。日光東照宮で有名なのが「見ざる、言わざる、聞かざる」の3匹の猿です。

これは8枚の浮彫画面の一枚ですね。人間の平和な一生の過ごし方を示している教えです。その他、日光の彫像には、「眠り猫」があります。それは、奥社入口を護っています。「猫も寝るほどの平和」を示しています。

日光二荒山神社は、日光三山(太郎山、男山、女峯山)を含む日光連山8峰や華厳滝があります。いろは坂などを境内に含んでいて、その広さは3400ヘクタールといいます。これは伊勢神宮につぐ面積です。日光三山は、神体山です。神が鎮まる霊峰として古くから信仰されてきました。

日光山輪王寺は、天台宗の寺院です。奈良時代に創建されました。とても古い寺院です。徳川家康の庇護のもとで繁栄しました。その後、明治初年の神仏分離令で寺院と神社が分離されました。「日光の社寺」としてともに世界遺産登録された、日光二荒山神社と日光東照宮と共に、「二社一寺」と呼ばれています。

徳川家康をまつっている霊廟など、文化財、国宝を多く所有しています。

theme : 世界遺産・遺跡・名所
genre : 旅行

tag : 日光の社寺

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