ユネスコの活動と世界遺産
では、その「ユネスコ」とはいったいどのような機関でしょうか。どのような活動を行っているのでしょうか。
、ユネスコの理念、目標が世界遺産をめぐる活動の根拠となっているのですが、それはどのようなものなのでしょうか?
ユネスコ(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)と表記します。その頭文字をとってUNESCO、とは、「国際連合教育科学文化機関」のことをいいます。
国際連合の経済社会理事会の下におかれる、国際連合の専門機関です。本部はフランスのパリに置かれています。
教育、科学、文化の発展と推進を目的としています。1945年に採択された「国際連合教育科学文化機関憲章(ユネスコ憲章)」に基づいて1946年に設立されました。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」(ユネスコ憲章の前文より)
には、教育や文化の振興を通じて、戦争の悲劇を繰り返してはいけない、繰り返さないというユネスコ設立の目的とその精神を明確に示されています。
ユネスコは、その活動において重点的に推進される目標として次を挙げています:
●「万人のための基礎教育」
たとえば、義務教育の普及や識字率の向上のための活動が行われます。
●「文化の多様性の保護および文明間対話の促進」
世界文化遺産に関する活動は、この目標について実施されています。
具体的には、
1.世界の記憶事業(歴史的記録遺産を保全する活動)です。
2.文化手要請条約の採択、および
3.世界遺産の登録と保護、
日本は、1951年にユネスコに加盟しています。これは、国際連合への加盟が認められた1956年より早い加盟となっています。
加盟国は191カ国、2006年7月現在。準加盟国は6を数えます。各国の高い関心を集めています。
theme : 世界遺産・遺跡・名所
genre : 旅行



